2009年5月アーカイブ

昼食後に堪え難い眠気を感じて悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
特にデスクワークでずっと机に座っている方や、授業を受けている学生の方。
自分だけが眠いわけではないとわかっていても、眠気を我慢するのは精神的につらいものがあります。

人の生体リズムには3つのリズムがあります。
約24時間(約1日)周期で繰り返される「サーカディアンリズム」(概日リズム)。
約12時間周期で繰り返される「サーカセミディアンリズム」(概半日リズム)。
約90分周期で繰り返される、「ウルトラディアンリズム」(超日リズム)。
この3つのリズムが「眠気」をコントロールしていると言われています。

昼食後の14:00頃、眠気のピークがやってくるのは、この「サーカディアンリズム」と「サーカセミディアンリズム」の眠りのリズムが、ちょうど重なる時刻だからです。
(深夜にも重なる時間帯がありますが、その時刻は深夜の仕事に従事している人や勉強中の人以外は、たいていは眠っている時刻になります)

この時間に眠気を感じるのはしかたのないことだと言われていますが、だからといって誰もがその時刻に昼寝や休憩できるわけではありません。
時には大切な会議や打合せが重なり、必死の思いで起きていようとしたにもかかわらず、意識がもうろうとしてしまい、後悔する...といったこともあるでしょう。

そんな時のために、ここでは昼食後の眠気対策をまとめてみました。
★印は特におすすめの対策です。

<事前におこなっておく対策>
★昼食後、一杯コーヒーを飲んでから15分ほど目を閉じて休憩する
※実際には眠気を感じてからコーヒーを飲む人が多いですが、効き目がゆるやかなので、飲んですぐには目が覚めません。
◎コーヒーのかわりに、カフェイン剤を飲んでおく
◎昼食は満腹になりすぎないよう注意する
◎厚着しすぎない(体温があがると眠気を感じるため)

<眠くなったら行いたい眠気対策>
★ツボ刺激(ツボ刺激詳細はこちら>>)
★キシリトールやミント系のガムを噛む
★保冷剤をタオルで包み、首元にあてる
◎積極的に人と会話する
◎冷たい水で洗顔する
◎ラジオ体操で気分転換
◎トイレで5分仮眠
◎のぼせているようなら、上半身を薄着にする
◎買い物や営業など、外出する用事をつくる

<非推奨眠気対策>
◎目の下にメンソレータムを塗る
(目の中に入ると、当然痛いです)
◎喫煙する
(ニコチンには覚醒作用がありますが、カラダにはよくありません)
◎ペン先で手の甲を刺激
(瞬間的な痛みなので、思っている程効果はでません)
◎少し恥ずかしい思いをする
(何か失敗をしたときなど、すぐに目覚めますが、自分でコントロールするのは難しいようです)
◎栄養ドリンクを飲む
(カフェインを含んでいる物もあり、目が覚めますが、糖分を多く含んでいるので注意が必要です)

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